MbiraskiHeadphoneTrilobite(S)
横長の小型ケースにヘッドフォンアンプと光る目玉を実装した、 MbiraskiTrilobite。

試作段階で電源電圧の低さ故、音響系とイルミネーションの電源を共用することが不可だということが発覚。でも、目玉を光らせたかったので、目玉専用の電源を確保した。故に、このモデルには、電池が2コ必要となっている。

イルミネーションの点灯は手動スイッチで行うので、電力を節約しておけば、スペア電源としても活用出来る。
ブレードに極力「曲げ加工」を施さないことで、ピュアな音色を実現している。ブレード数は実装限界の15本。

ヘッドフォンアンプの出力は35mW程度だが、実用上は十分だろう。コンデンサーレスの特殊な回路を使用したため、ヘッドフォン用のグランド電位にはバイアスが掛かっている。よって、ジャックに金属スリーヴを持つ一部のヘッドフォンはショート事故を起こすために使用不可であることに注意。