Mbiraski Production Model with 31blade
初のプロダクションモデル/通算5号機。ボディーには黒の焼き付け塗装が行われたアルミ筐体を採用している。当初はノンエレクトリックなお風呂持ち込み可能なモデルとして開発。裏面にあるサウンドホールから浸水させることで箱の容積を可変し、Phaserモドキの特殊効果を得ることが出来た。

ブレード材には6/4AlVチタン材の14G径を使用。チューニングはCを基音とした3octのクロマチック音階配列。音の濁りを防ぐためBuzzパーツは装着していない。後にプリアンプを内蔵した。回路には単電源の電池駆動可能なものを選択しているが、このモデルに関しては外部から電源の供給を行っている。更にもう1台、ムビラスキイのカスケード接続が可能だ。